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来年の観音堂のお祭りのメニューを考え、試行錯誤を始めた。商品は「スパムおにぎり」である。ハワイでも人気でコンビニはかならず置いてあり、沖縄でもアメリカ軍基地の影響から、沖縄の家庭料理としてアレンジされ、スパムおにぎりとして定着した。現在では沖縄を代表するソウルフードの一つとして観光客にも人気があるという。
スライスしたランチョミートをご飯の上に乗せ、海苔のバンドでとめるいう、すごく簡単なおにぎりである。
そこで市場に海苔を買いに出かけた。いつもの店で、いつもの商品を取ると、何か違和感がある。値段は変わっていないように思うが、凝視するに、なんと「7枚入り」とある。海苔は10枚で1帖が基本的な数え方であろう。きっとこの「7枚入り」シールを剥がすと、「10枚」の印刷があるであろうが、まだ確かめていない。
お店の人に尋ねると、高くなったので、「枚数を減らして、価格はそのまま」という。そこで業務用100枚入りはと見ると、70枚にはなっていない。きっと値段が変わっているのであろう(昔の100枚入りの値段を知らないが)。
家庭用消費者をバカにしているようにも思うが、買いやすくしてくれているとも取れる。
こうした「数量を減らす」という形での実質的な値上げをかなりの商品で見ることができる。出汁パック32枚入りが28枚入りになっているとか、列挙にいとまがない。
そこで以前にも話したことがあるが、写真を載せて説明しよう。さっそく品揃えのあるお店に出向き、グラム数の異なるバターを購入してきた。
グラム数の少ない順に、「よつ葉バター」150g「南箱根の厳選バター」180g「雪印北海道バター」200g「カルピス発酵バター」450gである。残念ながら、近郊では225gのバターを買うことができなかった。本来外国製品であったから、1ポンド(450g)が基準であったが、消費少ないバターは半ポンド(225g)で発売された。日本のバターは、225gが基準であった。
雪印メグミルクのHPが詳しいので引用させていただく。大正15年(1926)に販売されたのはまさしく225gと、さらに半分の112.5gであった。平成8年(1996)に225gから200gへと変えられている。なんと70年間ポンドが基準であったのである。
年金世代にとっては一抹の寂しさを感ずるが、業務用バターは現在も、雪印、よつ葉、森永、明治と450gである。
この原稿のため、4000円ほどバターを購入したが、資料としての役目を終えたバターは私の楽しみとなるのである。
【スパムおにぎり】
スパムおにぎりは、第二次世界大戦後にハワイ在住の日系人が考案し、沖縄でも広まった料理です。スパムおにぎりは、アメリカの缶詰肉「スパム」と日本の伝統的な「おにぎり」を組み合わせた料理です。スパム自体は1937年にアメリカのホーメル社が開発し、第二次世界大戦中にはアメリカ軍の兵士用食料として大量に生産されました
戦後、ハワイに帰還した日系人兵士たちが、スパムを使ったおにぎりを考案し、地元の軽食として広めたことがスパムおにぎりの起源とされています
ハワイでは、スパムむすびは日系人コミュニティを中心に広まり、1980年代には日系人以外の住民にも浸透しました。年間のスパム消費量は全米で最も多く、ビーチフレンドリーな軽食として親しまれています
沖縄では、アメリカ軍基地の影響や戦後の食糧事情の厳しさから、スパムは貴重なタンパク源として受け入れられました。沖縄の家庭料理としてアレンジされ、スパムおにぎりやポーク玉子おにぎりとして定着しました。現在では沖縄を代表するソウルフードの一つとして観光客にも人気があります
スパムおにぎりは、戦後の食糧事情と日系人の工夫から生まれた料理であり、ハワイと沖縄で独自に発展しました。アメリカ発祥のスパムと日本の伝統食文化が融合した、地域に根付いた軽食として今日まで愛されています
goo-goo.online
【海苔の数え方】
海苔は基本的に「枚」と「帖」で数え、10枚を1帖としてまとめるのが一般的です。
基本の単位
枚(まい):海苔1枚単位で数える方法です。全型海苔(おおよそ
21cm×19cm)1枚を1枚として数えます
帖(じょう):全型海苔10枚を1帖としてまとめた単位です。20枚
なら2帖、30枚なら3帖と数えます。江戸時代に和紙の数え方を参
考にして定められ、現在でも通販やギフトで広く使われています
tanakayanoriten.com
天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久
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